LIEE LOG

はじめての不妊治療と日々のこと

はじめてしまいました

2016年の12月に結婚をして、

4月から不妊治療を始めました。

 

二人暮らしが始まって家事のたいへんさに

戸惑いながらやっと慣れてきたころ、

年齢的にもうやばいかもということに気づき、

近所の不妊クリニックに通い始めました。

 

最初は夫婦とも気楽に考えてましたが、

事態はけっこう深刻。

わたしの卵巣はいまにも機能を果たさなくなるくらいのレベルでした。

AMHの数字にはさすがにショックを受けて、

夫の顔を見た瞬間、泣いてしまいました。

 

わたしは10年以上デザインの仕事をしています。

いまも仕事は続けているのですが、

ずっと睡眠不足の生活をしていて、

このままではいつか産めなくなるな…と

本能レベルでの危機感はいつも抱いていました。

きっと、卵巣への影響も大きかったんでしょうね。

 

けれど、こればかりは一人ではどうしようもない。

後悔ばかりしても仕方がないので、

泣くのはそのときだけにしました。

まだわかんないけど。

 

すぐに都内で一番成績のいい病院を探して、

たどり着いた加藤レディスクリニックの

トークラウンジへ。

 

中学生以来に生命誕生の神秘を

目の当たり(CGだけど)にして、

なんて奇跡的なんだ…!

できればわたしも体験したい!と

強く思いました。

 

そして、のんびりした性格のかわいい夫に

似た赤ちゃんを一緒に育てるんだ!と心に決め、不妊治療をスタートしました。

 

いまはまだ検査がひと通り終わったところ。

最初の周期は卵の育ちが良くなかったので

リセットしました。

そして今月初めての人工授精にチャレンジです。

いまはまだ近所の病院に通っていますが、

今月だめなら加藤に転院します。

今回、不安を消したくていろいろ調べていたときに

KLCを卒業した方のブログをたくさん見つけました。

日々の生活や気をつけていること、

感じたこと、みなさんの言葉を読んで

ほんとうに勉強になるし、励まされました。

わたしの記録が誰かの役に立つならと思って

書き始めました。

もちろん忘れっぽい自分用にも…笑

 

とにもかくにも、続くかどうかはわかりませんが、

はじめましてブログの世界。

よろしくお願いします。